眼科リハビリ 公的医療保険適用を
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- 2011-8-20 7:40
全日本視覚障害者協議会など18団体は、弱視者に対して眼科で行うリハビリに公的医療保険の適用を求める2万1153人分の署名を厚生労働省に提出しました。
弱視や視野が極端に狭い場合、レンズや眼鏡を使って読む訓練など「ロービジョンケア」と呼ばれるリハビリをすることで、視力を活用し日常生活の幅や行動範囲を広げることができるとのこと。
現在は保険診療の対象外のため、全国の眼科医約1万3千人のうち、ロービジョンケアを行っているのは約200人にとどまるとしています。