雇用助成金、3カ月連続減=生産上向き、最悪期脱す
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- 2011-9-1 4:01
厚生労働省は2011年8月30日、企業に雇用維持を促すため休業手当を補填(ほてん)する雇用調整助成金の7月の申請状況を発表しました。
助成金の対象従業員は前月比 32.9%減の104万0063人と3カ月連続で減少しています。申請事業所も19.1%減の5万1900件となりました。
厚労省は「全国的に生産活動が上向きつつある」と指摘、東日本大震災で落ち込んだ雇用環境は最悪期を脱したとみられます。