人の差別化が最高の差別化になる
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- 執筆 :
- 2013-5-8 5:00
連休明け初日はすごい風の一日でした。
屋根が飛ばされるかと思った…(恐)
当事務所の建物は、結構な築年数を経ておりまして、風のおかげでずっと震度2くらいに揺れていました(苦笑)
ほぼ終日デスクワークでしたが、帰るころにはすっかり終日船に乗っていたような感覚でした...
本日もよろしくお願いいたします。
どんなにいい商品・サービスでも「人」が悪いとなかなか売れません。
例えば、自分がお客さんとして何かサービスを受ける立場にあると仮定してください。
食事に行って、どんなに美味しい料理を出されても、ウエイターの態度が悪かったらどうでしょうか。
いくらおいしくても、リピーターにはならないのではないでしょうか。
この場合、値段はあまり関係ありません。
安いお店で大したことない(=特別おいしくもない)料理を出しても、「この値段じゃこんなもんだねぇ」と思われる程度です。
そんなお店でも店員の態度が悪ければ、クレームのひとつも言いたくならないでしょうか。
味は我慢できても、態度の悪い店員は許せないのがお客さまというものです。
便利な商品やサービスを提案されたとしても、営業担当者が上から目線で偉そうな人だったらどうでしょうか。 やっぱり買いませんよね。
結局、どんな業種でもお客様が見ているのは「人」であるからこそ、商品や価格より人で差別化するのが最高の差別化になるのです。
本日も最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
「人」それは唯一 感情を持つ経営資源です。
ガイアFP社会保険労務士事務所