会社が成長しているからこその悩み
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- 執筆 :
- 2013-5-14 6:00
千葉県市川市の社会保険労務士・CFP 大野広康です。
自らに満足している人間は、それで終わりだ
ひとりごとです。
本日もよろしくお願いいたします。
採用の悩み、人材の悩みは贅沢な悩みと言っていいのかもしれません。
経営者がそれらの問題に直面するのは、会社が成長して、事業規模を拡大しようとしていたり、新たな事業分野に参入しようとしている時です。
「悩み」ではあるけれど、それは会社が好調であるからこそ。 会社の状況が厳しい時には、リストラや賃金など、別の人の悩みは出るでしょうが、こうした前向きな悩みは出ることはないはずです。
いざ、新たな採用や人材配置を考え始めたときに、あわてて採用や人材育成のことを考え始めても付け焼刃的な対策になってしまいます。
そんなことにならないためにも、日ごろから自社に合った人材像を考えるとともに、社員の教育怠らないようにしたいものです。
以前にも書きましたが、「人」への施策は一朝一夕に結果が出るものではありません。 しかし、それを後回しにしていたツケは必ず帰ってきます。
経営者が採用と教育に意識を強く持ち、時間と資金をかけ続けていくこととは会社の成長につながっていくのです。
本日も最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
「人」それは唯一 感情を持つ経営資源です。
ガイアFP社会保険労務士事務所