【読んだ本】[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術
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- 2013-6-3 6:00
千葉県市川市の社会保険労務士・CFP 大野広康です。
着るものにはあまり頓着しませんが、今年の私的クールビズはこれまでの「スーツからネクタイを外しただけのスタイル」をやめることが目標です。
おしゃれとかスタイリッシュとは無縁でも、せめて小奇麗なスタイルでいきたいものです。
本日もよろしくお願いいたします。
私の事務所内や机の上は気がつくと乱雑になってしまっておりまして(汗)、そのたびに大整理、大掃除をするハメになるわけですが…
仕事ができる人の机上はきれいになっている、ということからすれば私なんぞは問題外であります。
だから、というわけでもないのですが、先日、こんな本が目につきまして。
文具好きの血が騒ぎ、目次に目を通してみたら、それだけで興味深いタイトルが並んでいたので全編を読むことに相成りました。
[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術/ダイヤモンド社
「文具好き」と書きましたが、普通、文具好きな人種とは、高級文具を使ってみたり、もしくは、これまでの文具から進化したようなもの、新たな機能を備えたものをいち早く見つけてつかって見たりという場合が多いのかと思います。
持ち歩くメモ帳がRODIAだったり、モレスキンのノートを使っていたりといった具合に。 そんな文具好きからすれば、100円ショップの文具なんてものは粗悪品としか思っていないわけです。
安っぽい(実際安いですが、)、使いにくい、すぐに壊れる、プラスチックはすぐに変色する…
この本では、そんな100円文具をあくまでも「サポートツール」であると位置づけ、100円文具どうしや機能文具や進化系文具、雑貨などと組合わせることで、より仕事をやりやすくしたり、オフィス内、机周りのスペースを有効に使う48のアイデアが紹介されています。
そもそも粗悪品だと思っていたため、100円ショップの文具は、はっきり言えば相手にしていませんでした。
当然売り場を丹念に見て回ることはこれまでしていませんでしたけれども、この本では「あぁ、こんなものも売ってるんだ」という商品も紹介されています。
これとこれを組み合わせれば…と考えるのはなかなか楽しいものですな。
100円ショップの代表と言えば、ダイソーですが、個人的にはこの本を読んでSeriaの商品がダイソーやキャンドゥに比べてクオリティが高く、いろいろと使えそうな印象を持ちました。
私の周りにはSeriaがあまりないのが残念ですが、出先で見つけたらリサーチしてみたいと思います。
本日も最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
「人」それは唯一 感情を持つ経営資源です。 ガイアFP社会保険労務士事務所