5月9日、国土交通省は、建設業の社会保険加入状況(2012年10月時点)に関する調査結果を発表しました。
3つの社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)全てに加入している建設業者は87%でしたが、建設労働者で見ると58%にとどまっているということです。
それぞれ、前年に比べて1〜3ポイント上昇していますが、同省では2017年までの社会保険加入率を、建設業者100%、労働者は90%を目標としており、今後どのように対策をたてていくかが注目されます。