三重労働局は6月3日から、職場における夏の熱中症への注意喚起のため、働く上で注意すべき指標となる「暑さ指数」(WBGT値)のホームページでの公表を開始しました。
指数は気温や湿度、地面への照り返しの度合いを元に算出されているとのことです。
過去3年間で、三重県内における仕事中の熱中症によって5人が死亡しており、熱中症にかかった人の割合は建設、製造、運送業の従事者が7割を占めています。
「暑さ指数」は、労働局が津市内で測定し、9月末まで雨天時を除き平日の正午頃に更新されます。